その他お役立ち・白山神社白山富士神社

東京都文京区白山5-31-26

その他お役立ち・白山富士神社

天暦2年（948年）に加賀一の宮白山神社から
現在の本郷一丁目の地に勧請したと伝えられています。
将軍家の信仰が厚く、明治初期には准勅祭社に指定されました。

6月には紫陽花が咲き乱れ、
文京花の五大まつりの一つ、
「文京あじさいまつり」が執り行われます。
梅雨時、白山神社の境内から白山公園にかけて3000株の紫陽花が咲き誇り、
多くの人で賑わいます。

<御祭神>
菊理姫命（くくりひめのみこと）
伊弉諾命（いざなぎのみこと）
伊弉冊命（いざなみのみこと）

白山神社の別名が白山富士神社っていいます。
江戸時代からの富士山信仰の象徴としてある白山富士は、
白山神社本殿の北東裏にありますが、
周囲を金網に囲まれており、普段は登ることが出来ません。
しかし、先に説明した毎年6月半ばに行われる紫陽花（あじさい）観賞の際にだけは、午前9時から午後5時までのあいだのみ、登頂出来るそうです。
高さは3ｍから4ｍの高さです。